ありがとう、トニ・エルドマン (2017.9.9 ~ 9.22)

tonierdmann

正反対の性格の父娘が織り成す交流をユーモラスに描き、ドイツで大ヒットを記録したヒューマンドラマ。陽気で悪ふざけが大好きなドイツ人男性ヴィンフリートは、ルーマニアで暮らす娘イネスとの関係に悩んでいた。コンサルタント会社で働くイネスは、たまに会っても仕事の電話ばかりしていて、ろくに会話もできないのだ。そこでヴィンフリートは、ブカレストまでイネスに会いに行くことに。イネスはヴィンフリートの突然の訪問に戸惑いながらも何とか数日間一緒に過ごし、ヴィンフリートはドイツへ帰っていく。ところが、今度は「トニ・エルドマン」という別人のふりをしたヴィンフリートがイネスの前に現われて……。監督・脚本は「恋愛社会学のススメ」のマーレン・アーデ。第69回カンヌ国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞するなど、世界各地の映画祭で高く評価された。

上映期間 2017年9月9日(土) ~ 9月22日(金)
監督 マーレン・アーデ
出演 ペーター・シモニスチェク / サンドラ・フラー / ミヒャエル・ビッテンボルン
上映時間 162分
製作国 ドイツ・オーストリア (2016年)
公式サイト http://www.bitters.co.jp/tonierdmann/