KOSHARI×KOSHARI – アラブ音楽

2018年5月25日(金)

2018年5月25日(金)

[ KOSHARI×KOSHARI ]

Open 20:00 / Start 21:00
Charge 2500円(1drink)

Live:
アブダッラー(Darbukka)
布上智子(Vo.)
加藤吉樹(Oud)
北野浩己(dance)
Tabla DeCo(Tabla ansamble)

エジプトのソウルフード「コシャリ」のように、アラブパーカッションと世界のストリートカルチャーをごた混ぜにした実験的イベント。第1回目はアラブ×ブラジル×ストリートダンスでのセッションです。それぞれの音楽についてのトークコーナーやフリーセッションタイムもありますので、ぜひ打楽器やダンスでご参加ください。


アブダッラー [ ダラブッカ奏者 ]
http://yaplog.jp/abdallah/
エジプトの太鼓に魅せられ、学生時代から現地をバックパックで放浪。放浪中に出会ったバハレイヤ・オアシスの司祭Hamada Fafmyの勧めを受けてムスリムに改宗。
2008年より1年間エジプトのカイロで暮らし、現地の埃と騒音と音楽にまみれる。毎年アラブ諸国を訪れ、現地の音楽家達と公演を重ねつつアラビア語、イスラム教の勉強中。タブラユニット「Arbaa Tabbaliin」、「Tabla kwaiesa」、アラブ音楽ユニット「セントヒトヨ」、「Voice of the Nile club」などに所属。伝統芸能である能楽と小鼓を宝生流・今井尋也氏に師事し、日本人としての演奏スタイルも模索中。


布上 智子 [ Vo. ]
富山県出身。2002年11月より女性ヴォーカルグループ「grava」を結成する他、ソロのシンガーとして歌手活動を開始。
2008年、日本のブラジル音楽のパイオニア、加々美淳(ジュン)氏との出会いを機にブラジル音楽に傾倒し、その半年後にはジョルジーニョ・ド・パンデイロら、ブラジル音楽の人間国宝的なトップミュージシャンとの三日間の演奏を敢行。
2009年、2016年、2017年とブラジルへの渡航を重ね、音楽の風景を織り込ながら、飾らないキャラクターと華やかな歌声でブラジル音楽の魅力を全国伝えている。
現在は地元富山でgravaをリスタートし、また様々なコラボレーションや企画にも参加し富山が音楽と笑顔溢れる街にすべく精力的に活動を行なっている。

加藤吉樹 [ ウード奏者 ]
http://yoshikioud.blog115.fc2.com

アラブ特有の即興演奏(タクシーム)に魅せられ、ウードをはじめる。 日本で常味裕司氏に師事。カイロにてDr.Khairy Amer、Hesham Essam氏に師事。またイラク人ウード奏者Naseer Shamma氏の主宰するウードハウスで学ぶ。それ以降も定期的にエシプトに通い続けている。2013年以降からはエジプト各地やモロッコでも公演を行っている。「しんきちさん」、「セントヒトヨ」、「ガダー・アッルーフ」他、多数のユニット、ソロで全国各地で演奏している。
2017年12月、各方面で活躍する7名のミュージシャンをゲストに迎えた全曲オリジナルのソロアルバム「海辺の町」をリリース。


北野浩己 [ ダンサー ]
1988年、海外PVの影響を受けダンスを始める。翌年、ダンス環境を求めて東京へ。
1992年 チーム活動を開始。コンテスト挑戦、イベント出演、NY修行を重ねる。渡米中、BRIAN GREEN氏に師事。NY在住日本人のみで構成されるユニット『RISING SUN』に参加。1995年 インストラクター活動開始。
2005年 富山初となるストリートダンス専門のスタジオ『BOOGIE DOWN』設立。ダンスのみならず、イベントオーガナイズ、DJ、グラフィック制作などもマルチに手掛ける。Gacktなどコンサートへのダンサー派遣など、次世代を担うキッズ、ジュニア育成を中心に活動中。

Tabla DeCo
北陸で結成されたタブラチーム。グループとしてはこの日がデビュー戦になります。
DeCo=「dependent co-arising」の略。日本語で「縁」という意味合い。
間違いなく今後の北陸でいろんな縁を繋げてくれそうなキーマンが揃った期待のタブラチームです。