ハッピー☆エンド

人生の最期に、どんな場所で、誰と、どう過ごしたいか──。

在宅緩和ケア医師の萬田緑平先生の訪問診療に密着し、患者たちが“自宅で迎える最期”をどのように選び、歩んでいくのかを見つめたドキュメンタリー。
監督は『夢みる小学校』『いただきます』シリーズで注目されたオオタヴィン。今作では、がんや難病と向き合いながらも住み慣れた家で最期の時間を過ごす5つの家族をカメラに収め、それぞれの穏やかでかけがえのない日常を丁寧に描き出す。ナレーションは佐藤浩市と室井滋。

“死”を語ることは、“生”を見つめること。
病院だけが選択肢ではないという事実が、心にあたたかな灯をともす。
命と向き合うすべての人に、勇気と希望を手渡してくれる一本が誕生した。


製作:まほろばスタジオ　配給：新日本映画社
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