さよなら、退屈なレオニー
2019年10月5日~10月18日
カナダの新鋭セバスチャン・ピロットが監督・脚本を手がけ、やりたいことも自分の居場所もみつからず、いら立ちを抱える17歳の少女のひと夏の成長をつづった青春ドラマ。ケベックの海辺の街で暮らすレオニーは、高校卒業を1カ月後に控えながら、どこかイライラした毎日を送っていた。退屈な街を飛び出したいけど自分が何をしたいのかわからい。口うるさい母親も気に入らず、母親の再婚相手のことは大嫌い。そんなレオニーが頼りにできるのは離れて暮らす実の父親だけだった。そんなある日、レオニーは街のダイナーで年上のミュージシャン、スティーブと出会う。どこか街になじまない雰囲気をまとうスティーブに興味を持ったレオニーは、なんとなく彼にギターを習うことになり……。2018年・第31回東京国際映画祭「ユース」部門で「蛍はいなくなった」のタイトルで上映され、主演のカレル・トレンブレイがジェムストーン賞を受賞した。
上映期間 | 2019年10月5日~10月18日 |
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上映時間 | 96分 |
監督 | セバスチャン・ピロット |
出演 | カレル・トレンブレイ/ピエール=リュック・ブリラント/フランソワ・パピノー/リュック・ピカール |
制作国 | カナダ(2018年) |
公式サイト | http://sayonara-leonie.com/ |