テアトル・クラシックス ACT1『上流社会』『ビクター/ビクトリア』

2022年7月9日~7月15日

『上流社会』
[1956/アメリカ/1時間51分]
監督:チャールズ・ウォルターズ
出演:ビング・クロスビー/グレース・ケリー

1950年代半ばのロング・アイランドの大邸宅を舞台に、再婚しようとするセレブなお嬢様、まだ前妻に未練がありそれを阻止しようとする元夫、式を取材しに来た記者たちが入り乱れる。キャサリン・ヘプバーンが舞台・映画共に主演し大好評だった『フィラデルフィア物語』を基に、コール・ポーターの歌曲を用いてミュージカル化した。

『ビクター・ビクトリア』
[1982/アメリカ/2時間13分]
監督:ブレイク・エドワーズ
出演:ジュリー・アンドリュース/ジェームズ・ガーナー

1930年代のパリ。失業して無一文となったソプラノ歌手ビクトリア(ジュリー・アンドリュース)は、窮地を助けてくれたナイトクラブ芸人トディ(ロバート・プレストン)の案じた一計で、女装の男性歌手として売り出す事に。「女装する美しい男性歌手」として一夜にして人気を得る。しかし、やっかみ怪しむ者、女だと思い彼(実は彼女)に惚れてしまうシカゴのギャング、それを妬む情婦ノーマ(レスリー・アン・ウォーレン)らが入り乱れての錯綜喜劇に発展していく。

【特別料金】一般・シニア 1,200円

上映期間 2022年7月9日~7月15日
公式サイト https://www.theatres-classics.com