『愛のこむらがえり』磯山さやかさん・吉橋航也さん・髙橋正弥監督舞台挨拶〈詳細〉
2023年8月12日(土)
『愛のこむらがえり』磯山さやかさん・吉橋航也さん・髙橋正弥監督舞台挨拶
2023/8/12(土)
上映/11:50~※予告編なし
舞台挨拶/13:40頃〜
ゲスト/磯山さやかさん・吉橋航也さん・髙橋正弥監督
会場/ほとり座 シネマホール
鑑賞料金/通常料金※ポイント鑑賞・ご招待券のご利用はできません
予約/お電話(076-422-0821)・HP〈スケジュール予約〉より受付中
〈作品紹介〉
地方公務員の香織は、浩平の自主映画に感動して上京したものの、いつしか同棲生活も8年目。背水の陣で浩平が書き上げたシナリオに惚れ込み、映画化を叶えるべく「推し」まくるが……。ヒロインの香織を演じたのは磯山さやか。故・志村けんや三谷幸喜ら喜劇の巨匠に愛されてきたコメディエンヌのセンスを本作で生き生きと開花させた。
ちょっと頼りないけれど、映画に熱い思いを傾ける浩平には、劇団東京乾電池の最終兵器・吉橋航也。他に柄本明、品川徹、吉行和子、浅田美代子、菅原大吉、篠井英介、菜葉菜、京野ことみ、しゅはまはるみ、和田雅成など、豪華なキャスト陣が揃った。監督は根岸吉太郎監督や故相米慎二監督らに師事し、本年6月公開の生田斗真主演映画『渇水』でも注目を集める髙橋正弥。若さもお金もないけれど、お互いを信じる気持ちだけは誰にも負けない!とびきりハートフルな温かさをお届けします!
磯山さやか(いそやま さやか)
1983年10月23日生まれ、茨城県鉾田市出身。いばらき大使。2000年にグラビアでデビュー。2001年に「HERO」第5話(CX)でドラマ初出演を果たす。2005年には『まいっちんぐマチコ!ビギンズ』で映画初主演を飾る。そのほか映画『リアル鬼ごっこ』(15)、『クハナ!』(16)、『虎の流儀〜激突ー燃える嵐の関門編〜』(22)や、ドラマ「水戸黄門 第39部」(TBS)、「4分間のマリーゴールド」(TBS)、「女ともだち」(BSテレ東) 、「再雇用警察官」シリーズ(TX)、「鎌倉殿の13人」(NHK)、「君が、おにぎり好きだから。」(CTV)など多数の出演作がある。ほかバラエティやラジオ、舞台など多方面で活躍中。
吉橋航也(よしはし こうや)
1979年生まれ、神奈川県出身。東京大学法学部卒業後、2008年より劇団東京乾電池に所属。同年「夏の夜の夢」「受付」などの舞台に立つ。テレビでは2009年テレビ朝日ドラマ「警官の血」第2夜、2011年TBSドラマ「深夜食堂」、2015年NHKドラマ「美女と男子」、2019年NHK 大河ドラマ「いだてん」、2022年NHKBSドラマ「拾われた男」、映画では2010年『ゴールデンスランバー』(中村義洋監督)、2015年『スキマスキ』(吉田浩太監督)、2020年『一度も撃ってません』(阪本順治監督)などに出演。趣味は囲碁(五段)、水泳。落語も得意とし、座長柄本明より「東乾家吉喬」の高座名を命名される。
監督:髙橋正弥(たかはし まさや)
1967年、秋田県出身。根岸吉太郎、高橋伴明、相米慎二、市川準、森田芳光、阪本順治、宮藤官九郎作品で助監督としてキャリアを重ねつつ、映画『RED HARP BLUES』(02)、『月と嘘と殺人』(10)、スカパー!ドラマ「マグマイザー」(17)などで監督を務め、映画『渇水』が23年公開された。