ソング・オブ・ラホール
パキスタン伝統音楽とビッグバンドジャズの共演を追った音楽ドキュメンタリー。かつては芸術の都だったパキスタン・イスラム共和国のラホール。タリバンによって音楽を禁じられ、世間から忘れ去られてしまった音楽家たちが自分たちの音楽と聴衆を取り戻すため、ジャズに挑戦する。伝統楽器による彼らのジャズカバー映像はアクセス数100万を超え、トランペット奏者のウィントン・マルサリスの目に留まった彼らはニューヨークへ招かれる。リハーサルでは両者うまくかみ合うことができなかったパキスタン伝統音楽とジャズマンたち。そして、ついに本番の幕が開く。監督はアカデミー短編ドキュメンタリー賞を2度受賞したパキスタン人女性シャルミーン・ウベード=チナーイとニューヨーク在住のアンディ・ショーケン。
上映期間 1/2〜1/13
監督 シャルミーン・ウベード=チナーイ、アンディ・ショーケン
出演 サッチャル・ジャズ・アンサンブル、ウィントン・マルサリス ほか
上映時間 82分
製作国 アメリカ(2015年)
公式サイト http://senlis.co.jp/song-of-lahore/