『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯』佐古忠彦監督舞台挨拶 (予約締切)
2019年11月4日(月)
『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯』
佐古忠彦監督の舞台挨拶が決定!
2019/11/4(月祝)
会場/ほとり座
上映/13:20~
舞台挨拶&サイン会/15:40~16:20
ご予約はコチラ https://hotori.jp/schedule
<作品紹介>
2017年8月12日から沖縄で先行公開され、続いて東京をはじめ全国で公開された『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー』。この作品は平成30年度文化庁映画賞・文化記録映画優秀賞、2018アメリカ国際フィルム・ビデオ祭(US International Film&Video Festival)銅賞、2017年度日本映画批評家大賞/ドキュメンタリー賞、2017年度日本映画復興賞、2017年度日本映画ペンクラブ賞/文化部門第1位など数々の賞を受賞し、ドキュメンタリー映画として高く評価された。
2019年8月、カメジローの生涯をさらに深く、そして復帰に向けた沖縄の激動を描いたドキュメンタリー映画『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯』が公開される。
カメジローは230冊を超える日記を詳細に書き残していた。そこには、妻や娘らと過ごす家族の日常や政治家・夫・父親など様々な顔があった。その日記を丹念に読み解き、改めて生涯を描くことでカメジローが宿した“不屈”の精神を浮かび上がらせる。また、教公二法阻止闘争、毒ガス移送問題やコザ騒動など、一瀉千里のように返還へ向けて進んでいく熱い闘いを精緻に描いていく。さらに当時の佐藤首相とカメジローの、国会での迫力ある魂の論争を、残されていた貴重な映像から12分にわたり描き出し、現在の沖縄につながる原点を浮き彫りにする。
音楽は1作目と同じく坂本龍一が担当。「Sacco」に加え、新たに書きおろした曲「Gui」がカメジローの不屈の生涯を静かに熱く奏でる。また、語りは役所広司が担当。確かな口調が胸を打つ。