画壇の三筆×ほとり座 タイアップ企画(詳細)

2021年11月13日(土)

チューリップテレビ開局30周年記念
画壇の三筆展 熊谷守一・高村光太郎・中川一政
ほとり座とタイアップ企画が決定!

ほとり座では、11/13(土)~11/19(金)
『モリのいる場所』を上映!

富山県水墨美術館で開催中「画壇の三筆展 熊谷守一・高村光太郎・中川一政」の半券提示で、『モリのいる場所』をお得にご鑑賞いただけます。

一 般 1800円 ⇒ 1500円
U20      1000円 ⇒ 800円  ※学生証を提示ください

詳しくは富山県水墨美術館HPへ
富山県/「画壇の三筆」熊谷守一・高村光太郎・中川一政の世界展|富山県水墨美術館 (pref.toyama.jp)

〈作品情報〉

モリのいる場所

[2018/日本/1時間39分]
監督:沖田修一
出演: 山崎努/樹木希林/加瀬亮

山崎努と樹木希林という、ともに日本映画界を代表するベテランが初共演を果たし、伝説の画家・熊谷守一夫妻を演じた人間ドラマ。30年間もの間、ほとんど家の外へ出ることなく庭の生命を見つめ描き続けたという熊谷守一=モリのエピソードをベースに、晩年のある1日を、「モヒカン故郷に帰る」「横道世之介」の沖田修一監督がフィクションとしてユーモラスに描いていく。昭和49年の東京・池袋。守一が暮らす家の庭には草木が生い茂り、たくさんの虫や猫が住み着いていた。それら生き物たちは守一の描く絵のモデルであり、じっと庭の生命たちを眺めることが、30年以上にわたる守一の日課であった。そして妻の秀子との2人で暮らす家には毎日のように来客が訪れる。守一を撮影することに情熱を傾ける若い写真家、守一に看板を描いてもらいたい温泉旅館の主人、隣に暮らす佐伯さん夫婦、近所の人々、さらには得体の知れない男まで。老若男女が集う熊谷家の茶の間はその日も、いつものようににぎやかだった。