『香川1区』公開記念特別企画   大島新 × 地元記者全国巡業トーク<詳細>

2022年2月19日(土)

『香川1区』公開記念特別企画   大島新 × 地元記者全国巡業トーク 開催!

映画『香川1区』の大島新監督が上映館を訪れ、地元メディアの記者と政治や選挙について問い考える「全国巡業トーク」

富山編の開催が、2月19日(土)に決定!
ほとり座では、『はりぼて』監督の五百旗頭幸男さんにお越しいただきます。
MCは当館取締役の、蛯谷耕太郎が務めます。

【日時】
2/19(土)
上映:15:20~
トーク:18:00頃~19:00

【イベント特別料金】
一般:2,500円
シニア・会員・ペア50割:2,000円
障がい者手帳提示:1,500円
大学生・U20以下:通常料金

※招待券・ポイント鑑賞不可

【ご予約方法】
HPシネマ予約フォーム、またはお電話(076-422-0821)にて承ります。

※お客様のスケジュールの変更などにより、ご予約の時間にお越しになれない場合、またはキャンセルの場合は、必ずご連絡くださいますようお願い致します。
【ゲスト】
大島新(おおしま・あらた)

ドキュメンタリー監督、プロデューサー。
1969年神奈川県藤沢市生まれ。
1995年早稲田大学第一文学部卒業後、フジテレビ入社。
「NONFIX」「ザ・ノンフィクション」などドキュメンタリー番組のディレクターを務める。1999年フジテレビを退社、以後フリーに。
MBS「情熱大陸」、NHK「課外授業ようこそ先輩」「わたしが子どもだったころ」などを演出。
2007年、ドキュメンタリー映画『シアトリカル 唐十郎と劇団唐組の記録』を監督。同作は第17回日本映画批評家大賞ドキュメンタリー作品賞を受賞した。
2009年、映像製作会社ネツゲンを設立。
2016年、映画『園子温という生きもの』を監督。
2020年、映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』を監督。同作は第94回キネマ旬報文化映画ベスト・テン第1位となり、文化映画作品賞を受賞。2020年日本映画ペンクラブ賞文化映画部門2位、第7回浦安ドキュメンタリー映画大賞2020大賞、日本映画プロフェッショナル大賞特別賞を受賞した。
プロデュース作品に『カレーライスを一から作る』(2016)『ぼけますから、よろしくお願いします。』(2018)など。
文春オンラインにドキュメンタリー評を定期的に寄稿している。

五百旗頭幸男(いおきべ・ゆきお)

ドキュメンタリー映画監督・記者
1978年兵庫県生まれ。2003年チューリップテレビ入社。スポーツ、県警、県政などの担当記者を経て、16年からニュースキャスター。20年3月退社。同年4月石川テレビ入社。2017年に富山市議会の政務活動費不正問題を追ったドキュメンタリー番組『はりぼて~腐敗議会と記者たちの攻防~』にて文化庁芸術祭賞優秀賞、放送文化基金賞優秀賞などを受賞。2020年、同じく富山市議会の不正を追い続けた映画版『はりぼて』を監督。同作で全国映連賞、日本映画復興賞などを受賞した。2016年には『異見~米国から見た富山大空襲~』にてギャラクシー賞奨励賞、日本民間放送連盟賞優秀賞を受賞。2018年には冬季は閉鎖されている立山黒部アルペンルートの通年営業化計画を検証した『沈黙の山』にてギャラクシー賞選奨、日本民間放送連盟賞優秀賞を受賞。石川テレビ移籍後に発表した2021年の『裸のムラ』にて地方の時代映像祭選奨を受賞した。著書に『自壊するメディア』(講談社、共著)、『富山市議はなぜ14人も辞めたのか~政務活動費の闇を追う~』(岩波書店、共著)がある。