『祭の馬』トークイベント〈詳細〉

2022年3月11日(金)

2016年から東日本大震災復興支援活動を続ける「ふっこうのおと」と連携イベントを開催!

ほとり座では『祭の馬』上映後、ライブホールに移り、
「ふっこうのおと」よりゲストに登壇していただきます。

2022/3/11(金)
『祭の馬』上映/15:00
会場:ほとり座シネマホール

トークイベント/16:30
会場:ほとり座ライブホール
ゲスト:油座順子さん(いわき語り部の会)
越中家漫欽丹さん(アマチュア落語)
※トークイベントはどなたでも無料でご参加可能です



『祭の馬』
[1時間14分/日本/2013年]
監督:松林要樹

東日本大震災を生き延び、数奇な運命を歩む一頭の馬を優しいまなざしで見つめたドキュメンタリー。2007年春、青森の牧場で生まれた一頭の黒鹿毛の牡馬は、ミラーズクエストと名付けられ、10年9月に中山競馬場で競走馬としてデビュー。しかし、一度も勝つことができず、11年1月に引退となる。福島県南相馬市に移されたミラーズクエストは、そこで東日本大震災に遭い、津波からは奇跡的に生還するが、その時に負った傷が原因で生殖器が腫れ上がったまま、元に戻らなくなってしまう。「相馬看花 第一部 奪われた土地の記憶」の松林要樹監督が、震災直後の相馬地方から一時避難先となった北海道日高市、そして伝統行事「相馬野馬追」へ参加するため再び相馬へと旅するミラーズクエストに寄り添った。