『泳ぎすぎた夜』ダミアン・マニヴェル監督 舞台挨拶〈詳細〉

2022年9月24日(土)

『泳ぎすぎた夜』ダミアン・マニヴェル監督 舞台挨拶登壇が決定!

2022/9/24(土)
舞台挨拶/17:00
上映/17:30頃~
ゲスト/ダミアン・マニヴェル 監督
会場/ほとり座 シネマホール

〈作品紹介〉

一面が雪に覆われた冬の青森。魚屋の父は毎晩夜中に起き、街の市場へ出かけていく。6歳の息子は父の出がけに目を覚ましてしまい、そのあとふたたび寝付くことができなくなってしまう。家族が寝静まる中、一枚の絵を描いた少年は、翌朝、いつものように学校へ登校する途中で、ふと道をそれ、いつしか電車に乗り、自分の描いた絵を父に届けるために魚市場へと向かう。


 

ダミアン・マニヴェル
1981年、フランスのブレストに生まれる。コンテンポラリー・ダンサーとして活躍後、ル・フレノワ国立現代アートスタジオにて映画を学ぶ。短編映画により注目を集め、『犬を連れた女』(2011)はジャン・ヴィゴ賞を受賞、短編4作目の『日曜日の朝』(2012)はカンヌ国際映画祭批評家週間短編大賞を受賞した。初長編と なる『若き詩人』(2014)はロカルノ映画祭特別大賞を受賞、2015 年には日本で も劇場公開された。続く『パーク』(2016)はカンヌ国際映画祭に選出。五十嵐耕 平との共同監督による『泳ぎすぎた夜』(2017)ではヴェネチア国際映画祭オリゾ ンティ部門に正式出品されたほか、日本でも劇場公開され大きな話題を呼んだ。本 作『イサドラの子どもたち』ではロカルノ映画祭最優秀監督賞を受賞した他、数々 の賞を受賞・ノミネートされている。