『ひかりのおと』山﨑樹一郎監督 上映前舞台挨拶〈詳細〉

2022年12月18日(日)

『ひかりのおと』山﨑樹一郎監督 上映前舞台挨拶登壇が決定!

2022/12/18(日)
舞台挨拶/15:10~
上映/15:20頃~
ゲスト/山﨑樹一郎 監督
会場/ほとり座 シネマホール

〈作品紹介〉

土地独特の人間模様、将来見えぬ不安、見つめ直される家族のあり方。都市から遠く離れ、岡山県真庭市の深い山なかで農業をつづける映画作家・山崎樹一郎が酪農家青年の葛藤と未来へのささやかな希望を「土地からの視点」で描いた長編初監督作品。

ロッテルダム、鳴り止まぬ喝采 山深き“真庭”から世界へーー
五ヶ月にわたり岡山県内全域にて、公民館、ライブハウス、旅館、学校、カフェ、古民家、田んぼなど、全51会場100スクリーンでのキャラバン巡回上映を経て、いざ全国へ。


 

監督:山﨑樹一郎(やまさき じゅいちろう)

1978年12月11日生まれ、大阪市出身。京都文教大学で文化人類学を学ぶ傍ら、京都国際学生映画祭の企画運営や自主映画製作を始める。2006年に岡山県真庭市の山間に移住し、農業に携わりながら映画製作を始める。初長編作品『ひかりのおと』(2011)は岡山県内51カ所で巡回上映を行う一方、東京国際映画祭やロッテルダム国際映画祭ブライト・フューチャー部門にも招待される。また、ドイツのニッポンコネクション映画祭にてニッポン・ヴィジョンズ・アワードを受賞。第2作『新しき民』(2014)はニューヨーク・ジャパンカッツ映画祭にてクロージング上映され、ニューヨーク・タイムス紙でも高く評価された。さらに、高崎映画祭新進監督グランプリを受賞。映画制作と並行して、フランスのメソッドをモデルにした映画鑑賞教育を真庭市内の学校などで実践している。