Culture Pairing Pop Up 特別上映会『A FILM ABOUT COFFEE』

2023年1月7日(土)

Culture Pairing Pop Up in TOYAMA
2023/1/7(土)・8(日) 9:30 – 17:00

珈琲をもっと知ることで、珈琲がもっと美味しくなる。そして世界と繋がる。

よりダイレクトなトレード「生産者(農家)から直接購入(豆)」を目的としたプラットフォームを運営している「TYPICA」が発端となり、もっと珈琲のことを知ってもらうべく「Good Enough Coffee Toyama」「ほとり座」がタッグを組み、コーヒーを無料で体験できるコラボイベントを開催します。

【TYPICAとは】
TYPICAによるコーヒー生豆のダイレクトトレードを通して、生産者とロースター、生活者がつながる機会を提供するプラットフォームです。

映画を観る方も観ない方も関係なく「珈琲」は全て無料でご提供します。体験コーナーの場所は「ほとり座カフェスペース」を予定しております。

【Culture Pairing Pop Up 特別上映会】
2023/1/7(土)・8(日)
上映/14:20~15:30『A FILM ABOUT COFFEE』
会場/ほとり座 シネマホール
料金/1,000円(珈琲付き)
予約/お電話(076-422-0821)・HP〈スケジュール予約〉より受付中

〈作品紹介〉
アメリカ・ポートランドに拠点を置く「スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ」生豆バイヤーのダリン・ダニエルは、コーヒーの生産国、ルワンダの生産者たちと直接取引(ダイレクトトレード)を行っている。現地に何度も足を運び、生産工程や精製の方法を生産者たちと確認し共有しながら、年に何千回とカッピングというテイスティング作業を重ねる日々。より良いコーヒー豆を、より良い品質で届けることを追求しているのだ。日本進出が話題になった「ブルーボトルコーヒー」創始者のジェームス・フリーマンは、自らのコーヒーの原体験とサイフォン・バーへの熱い思い、そして、日本の純喫茶への強い憧憬を語る。その中に登場するのは、2013年に多くのファンから惜しまれつつも閉店した、東京・表参道の『大坊珈琲店』。オーナーである大坊勝次がコーヒー1杯を淹れる一連の研ぎ澄まされた所作は美しく、今はなき名店の佇まいが再びスクリーンに立ち現れるようだ。世界のコーヒーカルチャーを牽引するプロフェッショナルたちの熱き仕事ぶりと哲学を追い、新潮流の中核をなすスペシャルティコーヒーの現場を紐解いていく本作は、ブームにはとどまらない大きなコーヒー・ムーブメントの“今”を鮮やかに浮き彫りにしている。