4/7(金) 映画「津軽のカマリ」上映会 ＋ 二代目 高橋竹山 津軽三味線 演奏会 in 富山

「初代高橋竹山没後25年記念」
映画 「津軽のカマリ」上映＋
二代目 高橋竹山 津軽三味線 演奏会

開催日時　2023年4月7日(金)
開場　17:30 / 開演　18:00
会場　富山市民プラザ　アンサンブルホール
料金　一律 4,000円
主催　ほとり座 / 市民プラザ

お問合せ＆前売り券はこちら↓
ほとり座　076-422-0821
富山市民プラザ　076-493-1313

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津軽三味線の巨星、故 初代 高橋竹山。
幼少期、病で視力を失い、唯生きていく為に
三味線を持ち、旅芸人としてさすらった。
その半生と長き苦難の世を渡った北国の人々の情景が、
三絃の響きとともに甦る。

津軽三味線奏者、初代高橋竹山 (ちくざん) 。

明治期、青森県津軽地方に生まれ、幼少の頃視力を失い、唯生きていく為に三味線を覚えて北東北、北海道を彷徨い歩いた。その厳しい門付の旅芸人時代から、三味線独奏を芸として発展させ、日本国中、そして世界に、津軽三味線を知らしめるに至った津軽三味線のパイオニア。かつての北東北の暮らしや芸能の原風景を体現しつつ、日本有数の優れた演奏家、音楽家でもあった。

彼の死から25年を迎える本年（2023）、初代高橋竹山を是非多くの人々に再認識していただきたく、本公演を開催するものである。

演目は、初代竹山の人生とその三味線の音の背景に潜む津軽の風土、歴史を描いたドキュメンタリー映画、『津軽のカマリ』（監督 大西功一）上映と、竹山に師事し25年に渡って行動を共にし、「竹山」を受け継いだ二代目高橋竹山の生演奏、大西功一監督と二代目高橋竹山によるトークショー『初代高橋竹山を語る』を行う。

＊ 本公演は、映画『津軽のカマリ』監督の大西功一が車に上映機材を乗せて、日本全国を単身で巡る『キャラバン上映会』の道中に組まれた特別公演となる。キャラバン上映は2019年10月から始まり、90箇所を周った2020年3月にコロナ禍によって中断を余儀なくされていたものの復活。再開するキャラバン上映日程は、3/11より4/29予定。開催地は中国、近畿、北陸、東北を中心に合計30箇所程を予定している。

・「津軽のカマリ」公式サイト↓
http://tsugaru-kamari.com/