『掘る女 縄文人の落とし物』松本貴子 舞台挨拶〈詳細〉

2023年5月27日(土)

『掘る女 縄文人の落とし物』監督 舞台挨拶が決定!

2023/5/27(土)
上映/13:50~
舞台挨拶/15:55頃〜
ゲスト/ 松本貴子 監督
会場/ほとり座 ライブホール(上映はシネマホール)
料金/通常料金(ポイント鑑賞・ご招待券のご利用はできません)
予約/お電話(076-422-0821)・HP〈スケジュール予約〉より受付中

〈作品紹介〉

夢中になれることが、人生をこんなに豊かにする。
土臭くてラヴリーな発掘ドキュメンタリー
2021年7月に「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録され、再評価が進む縄文文化。今から約1万6千年〜3千年前に作られた奇妙なデザインの土器や、どこか可愛げのある造形の土偶の謎は、多くの現代人を惹き付けてやまない。しかし、本作が光を当てるのは、その「発掘」に魅せられた女性たち。『≒草間彌生 わたし大好き』『氷の花火 山口小夜子』が話題となった松本貴子監督の最新作は、縄文遺跡の発掘調査に携わる女性たちを3年間にわたって記録したドキュメンタリー。男仕事と思われがちな遺跡発掘で、汗だくになりながらスコップを地面に這わせる彼女たちが、あなたを縄文時代へと誘う。ナレーションは「銀河鉄道999」のメーテル役で知られる池田昌子が担当。



監督:松本貴子

「第6回ぴあフィルムフェスティバル」入選をきっかけに映像の世界へ。日本初のファッションレギュラー番組「ファッション通信」の立ち上げに参加、ディレクターを務める。1995年に前衛芸術家・草間彌生と出会い、唯一密着取材が出来る監督として、多数の作品を制作する。NHKスペシャル「水玉の女王 草間彌生の全力疾走」(2012年)、「アメリカ国際フィルム・ビデオ祭」伝記部門Creative Excellence賞、「≒草間彌生 わたし大好き」(2008年)は、世界の20を超える都市で上映された。NY JAPAN CUTS FESTIVAL OF NEW JAPANESE FILM / Holland CAMERA  JAPAN FESTIVAL /台北金馬映画祭 公式招待作品。「氷の花火 山口小夜子」(2015年公開)モントリオール世界映画祭正式招待 / 文化庁ドキュメンタリー最優秀賞 / 日本映画批評家大賞ドキュメンタリー賞 / 日本映画ペンクラブ文化映画部門1位受賞)