吉田夕日監督 舞台挨拶《詳細》

2024年1月28日(日)

『1%の風景』吉田夕日監督舞台挨拶

2024/1/28(日)
上映/10:00~
舞台挨拶/11:45頃〜


 

≪作品紹介≫

助産所や自宅での出産を決めた4人の女性と、彼女たちをサポートする助産師の姿をとらえたドキュメンタリー。

日本では現在、99%のお産が病院や産院などの医療施設で行われている。そんな中、助産所では1人の助産師が医療機関と連携しながら、妊娠・出産・産後と子育ての始まりまで、一貫して母子をサポートする。

自身も第2子を助産所で出産し、助産ケアのきめ細やかさと奥深さに感動したという吉田夕日監督が、都内にある2つの助産所を4年間にわたって取材。命を産み、育てようとする女性たちと助産師が過ごすささやかな日々にカメラを向け、多様化する社会で失われつつある“命の風景”を映し出す。

監督:吉田夕日(よしだ・ゆうひ)

東京生まれ。東京都立晴海総合高等学校を卒業後、フランスへ留学。 南仏モンペリエやロワール地方アンジェ、パリでフランス文化を学ぶ。2004-2005年映画専門学校のÉSEC PARISに在学。帰国後、フリーランスの映像ディレクターとして制作会社テレビマンユニオンに参加。老舗旅番組「遠くへ行きたい」など、日本国内の風土や伝統工芸・食をテーマに取材。第2子を助産所で出産した事をきっかけに、初のドキュメンタリー映画『1%の風景』を制作する。

『1%の風景』公式HP