オオタヴィン監督 ダブル舞台挨拶《詳細》

2024年2月17日(土)

『夢みる小学校 完結編』『夢みる給食』
オオタヴィン監督舞台挨拶

『夢みる小学校 完結編』
2024/2/17(土)
シネマホール上映/11:20~
舞台挨拶/13:00頃〜

『夢みる給食』
2024/2/17(土)
ライブホール上映/14:20~
舞台挨拶/15:45頃〜

登壇者:オオタヴィン(監督)
※zoomでのオンライン舞台挨拶に変更となりました(2/16現在)


 

≪作品紹介≫

『夢みる小学校 完結編』
ユニークな教育方針で知られる私立の学校法人「きのくに子どもの村学園」を取り上げた2021年製作のドキュメンタリー「夢みる小学校」に、新規取材映像などを追加した完結編。全国に設備された同学園5校のうちのひとつである山梨県の「南アルプス子どもの村」をメインに描いた「夢みる小学校」を再編集し、追加取材を敢行。撮影から3年を経て中学生になった子どもたちの成長をとらえ、全編90分間のうち30分間が新規映像の「完全版」として完成させた。

 

『夢みる給食』
全国各地に広まっている「オーガニック給食」にスポットを当てたドキュメンタリー。できるだけ農薬を使わない食材で作られたオーガニック給食にしていくことに尽力する人々を取材する。学校給食の100%を地産有機米に切り替えることに成功した千葉県いすみ市や、地産食材やオーガニック食材を取り入れた給食を40年前から続ける東京都武蔵野市など、全国各地でオーガニック給食の最前線を取材。持続可能な社会のため、地域農業振興のため、そして子どもたちの未来のために奮闘する市民や公務員、農家の人々の姿を映し出す。

 

監督:オオタヴィン

プロデューサー・監督・撮影・編集
まほろばスタジオ代表

愛知県出身、東京在住。
プロデューサー、監督、撮影、編集、デザインなど映像制作のすべてをひとりで兼任することで、パーソナルな質感の映画づくりを愉しんでいる。大病をきっかけに「医食同源・食養生」を30年実践中。植物と発酵と子どもの撮影に夢中となり、気がつくと映画監督になっていた。個人スタジオ「まほろばスタジオ」を主宰し、定期的に映画とトークショーを配信している。

「いただきます1 みそをつくるこどもたち」を初監督。ロングランヒット映画となる。劇場公開後、自主上映900回を毎月更新中。

大地の発酵とオーガニックライフをテーマにした「いただきます2 ここは、発酵の楽園」を、コロナ禍に監督・プロデュース、熱烈に支持される。

2021年長引くコロナ禍にめげず自由教育をテーマに「夢みる小学校」を監督、プロデュース。第32回日本映画批評家大賞ドキュメンタリー部門受賞。全国80館で上映され劇場ヒット映画となる。自主上映600回・観客動員10万人を毎月更新中。

夢みるシリーズ3部作を公開
「夢みる小学校2023」「夢みる校長先生」「夢みる給食」