【満員御礼】『青春ジャック止められるか俺たちを2』舞台挨拶《詳細》

2024年4月21日(日)

【満員御礼】
こちらのイベントは定員に達しました為、ご予約受付を終了いたします。
4/14(日)11:30以降にいただいたメール予約に関しては、フォームの性質上、自動返信で予約受理のメールが届きますが、ご予約完了ではございません。
ご容赦ください。

キャンセル待ち、追加席はありません。
当日券が発生する場合はHPまたはSNSなどでご案内いたします。

 

『青春ジャック止められるか俺たちを2』舞台挨拶決定!

【追加ゲスト決定!!】
井浦新さんの登壇が急遽決定!!!!
ご予約のみの上映、舞台挨拶となります。
定員に達し次第、ご予約を終了させていただきます。

日程:4/21(日),12:00〜上映前
※ゲストの都合により、舞台挨拶を“上映前”とさせていただきます。

登壇者:井上淳一(監督)、井浦新さん

-映画を武器に激動の時代を走り抜ける若者たちを描いた『止められるか、俺たちを』から 10 年後。 1980 年代。時代も人も変わった。シラケ世代と言われ、熱くなることがカッコ悪いと思われていた時代。ビデオが普及し始め、映画館から人々の足が遠のき始めた時代。それに逆行するように、若松孝二は名古屋にミニシアターを作る。その名はシネマスコーレ。ラテン語で「映画の学校」。支配人に抜擢されたのは、結婚を機に東京の文芸坐を辞め、「これからはビデオの時代」と地元名古屋でビデオカメラのセールスマンをやっていた木全純治だった。木全は若松に振り回されながらも、持ち前の明るさで経済的危機を乗り越えていく。 そこに吸い寄せられる若者たち。まだ女性監督のほとんどいなかった時代。金本法子は「自分には撮りたいものなんか何もない」と言いながら、映画から離れられない。田舎の映画青年だった井上淳一もまた映画監督になりたい一心で若松プロの門を叩く。己れの才能のなさを嫌でも自覚させられる日々。それでも、映画を諦め切れない。救いは、木全が度々口にする「これから、これから」という言葉。 今がダメでも次がある。涙だけじゃない。そこには笑いがある。絶望だけじゃない。希望がある。この映画は僕の、私の物語であると同時に、あなたの物語でもある。これはあなたの青春の物語だ。

井上淳一 監督:

1965年生まれ。愛知県犬山市出身。早稲田大学卒。在学中より若松孝二監督に師事し、若松プロダクションで助監督を務める。1990年監督デビュー。
脚本作品:『男たちの大和』『パートナーズ』『アジアの純真』『あいときぼうのまち』『止められるか、俺たちを』『REVOLUTION+1』『福田村事件』
監督作品:『戦争と一人の女』『いきもののきろく』『大地を受け継ぐ』『誰がために憲法はある』