『太陽(ティダ)の運命』舞台挨拶(ご予約はこちら)
2025年7月27日(日)

大田昌秀と翁長雄志・・・
二人の知事が相剋の果てにたどり着いた境地、そしてこの国の現在地とは―
平和を追い求め、理不尽に抗い、信念に生きた二人の男ーその熱き闘いの記録
互いに反目しながらも国と激しく対峙した大田昌秀と翁長雄志の元沖縄県知事。共に県民から幅広い支持を得、保革にとらわれず県政を運営した。二人の「ティダ」(リーダー)は、何を目指し、何と闘い、何に挫折し、何を成したのか。そこから見えるこの国の現在地とはー。
◆舞台挨拶日時 7月27日(日) 14時15分の回(上映後)
◆会場 ほとり座シネマホール
(富山県富山市総曲輪三丁目 3-16 ファッションビル4階)
◆登壇者
監督 / 佐古忠彦さん
プロフィール
1988年、東京放送(TBS)にスポーツアナウンサーとして入社。スポーツ中継・スポーツニュース番組を担当した後、1994年報道担当に。1996年から「筑紫哲也NEWS23」でキャスターを務める傍ら、ディレクターとして沖縄、戦争、基地問題などを主なテーマに特集制作。2006年から政治部で民主党や防衛省、デスクなどを担当、その後もキャスターを務めながら、ドキュメンタリー制作を続ける。2016年「米軍が最も恐れた男~あなたはカメジローを知っていますか」でギャラクシー賞奨励賞。追加取材を経た劇場用映画初監督作品「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー」(2017)で文化庁映画賞文化記録映画優秀賞、米国際フィルム・ビデオフェスティバルドキュメンタリー歴史部門銅賞、日本映画ペンクラブ賞文化部門1位など受賞。続編となる「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯」(2019)で平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞。2021年「生きろ 島田叡‐戦中最後の沖縄県知事」、2025年「太陽(ティダ)の運命」発表。近年は「報道特集」で沖縄、戦争、政治などを主なテーマに特集制作を続けている。昨年7月、今作との連動作品「沖縄県知事 苦悩と相剋の果てに」(RBCテレビ)を制作した。著書に「米軍が恐れた不屈の男 瀬長亀次郎の生涯」(2018講談社) 「いま沖縄をどう語るか(共著)」(2024高文研)
◆チケット販売概要
- 一般:2,000円
- 会員・シニア・学生・障がい者:1,500円
- 高校生以下:1,000円
- 未就学児:無料
※ペア50割、月曜サービス、協賛金券、ポイント、インビテーションは適用外
※ムビチケのご利用はできません
◆ご予約
イベント上映のため、ご予約のお客様が優先となります。
参加をご希望のお客様は、イベント予約フォームにてご予約をお願いいたします。
『太陽(ティダ)の運命』
監督:佐古忠彦
2025/日本/2時間9分
©2025 映画「太陽の運命」製作委員会