『映画:フィッシュマンズ』手嶋監督・山本撮影監督 舞台挨拶〈詳細〉

2021年7月17日(土)

『映画:フィッシュマンズ』
手嶋悠貴監督、山本大輔さん(撮影監督)舞台挨拶登壇が決定! 

2021/7/17(土)
舞台挨拶:15:05頃~
上映:15:25~
※舞台挨拶は上映前に行います
会場/ シネマホール

ご予約は、HPまたはお電話にて

 

〈作品紹介〉

90年代の東京に、ただ純粋に音楽を追い求めた青年たちがいた。彼らの名前は、フィッシュマンズ。プライベートスタジオで制作された世田谷三部作、ライブ盤「98.12.28 男達の別れ」をはじめ、その作品は今も国内外で高く評価されている。
だが、その道のりは平坦ではなかった。セールスの不調。レコード会社移籍。相次ぐメンバー脱退。1999年、ボーカリスト佐藤伸治の突然の死……。
ひとり残された茂木欣一は、バンドを解散せずに佐藤の楽曲を鳴らし続ける道を選ぶ。その想いに仲間たちが共鳴し、活動再開。そして 2019年、佐藤が世を去ってから 20年目の春、フィッシュマンズはある特別な覚悟を持ってステージへと向かう——。過去の映像と現在のライブ映像、佐藤が遺した言葉とメンバー・関係者の証言をつなぎ、デビュー30周年を迎えたフィッシュマンズの軌跡をたどる。

 

監督:手嶋 悠貴

1982年福岡県生まれ。多摩美術大学在学中より、MVを中心に映像演出の仕事を始める。卒業後はフィジーとオーストラリアに約2年間移住。帰国後、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻にて栗田豊通氏に師事する。現在は映画、コマーシャルフィルム、MV、海外コンテンツなどジャンルにとらわれず、演出、撮影監督として活動している。撮影監督を務めた作品は、ヒップホップ MC「般若」の音楽ドキュメンタリー映画『その男、東京につき』(2020)など。『映画:フィッシュマンズ』(2021)で長編監督デビューを果たす。


撮影監督:
山本 大輔

1982年京都生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻撮影照明領域修了。インディペンデント映画、コマーシャルフィルム、ミュージックビデオなどで撮影監督として活動。近年の作品に『シスターフッド』(19/西原孝至監督)、『般若 武道館ライブ ”おはよう武道館”』(19/金允洙監督)、『空中茶室を夢見た男』(19/田中千世子監督)、『ファミマを曲がれば私のおうち』(19/鶴岡慧子監督)、『This is TOKYO』(20/田中雄之監督)などがある。