福間健二監督×井坂洋子(詩人)対談<詳細>
2021年7月25日(日)
詩人 井坂洋子
福間健二監督×井坂洋子(詩人)対談が決定!
2021/7/25(日)
開場:16:00~ 開始:16:30~17:00
会場/ほとり座 ライブホール 入場無料
主催:富山県詩人協会
福間健二 (ふくま・けんじ)
1949年新潟県生まれ。詩人、映画監督。批評と翻訳もおこなってきた。高校時代から8ミリ作品を撮り、1969年、若松孝二監督『現代性犯罪暗黒篇 ある通り魔の告白』に脚本・主演、さらに16ミリ作品『青春伝説序論』を監督。同時に詩を書きはじめる。95年、長篇第一作『急にたどりついてしまう』を発表。そのあと、映画制作からしばらく遠ざかるが、2008年以降、『岡山の娘』(08)、『わたしたちの夏』(11)、『あるいは佐々木ユキ』(13)、『秋の理由』(17)を発表し、若い世代の映画作家・批評家・ファンから熱い支持を受ける。2011年、詩集『青い家』で萩原朔太郎賞と藤村記念歴程賞をW受賞。その他の詩集に現代詩文庫版『福間健二詩集』(99)、『侵入し、通過してゆく』(05)、『あと少しだけ』(15)、『会いたい人』(16)、『休息のとり方』(20) など。その他の著書・編著に『石井輝男映画魂』(92)、『ピンク・ヌーヴェルヴァーグ』(96)、『佐藤泰志 そこに彼はいた』(14)など。翻訳にマイケル・オンダーチェ『ライオンの皮をまとって』(05)など。
ゲスト
詩人 井坂 洋子(いさか ようこ)
1949年、東京生まれ。詩集に『朝礼』、『GIGI』(H氏賞)、『地上がまんべんなく明るんで』(高見順賞)、『箱入豹』(藤村記念歴程賞)、『現代詩文庫・井坂洋子詩集』(正、続)、『七月のひとふさ』(現代詩花椿賞)など。エッセイ集に『夜の展覧会』、『詩の誘惑』、『はじめの穴 終わりの口』、『永瀬清子』、『詩はあなたの隣にいる』、『黒猫のひたい』など。最新刊は『犀星の女ひと』。