『愛について語るときイケダの語ること』真野勝成プロデューサー・佐々木誠プロデューサー舞台挨拶〈詳細〉

2021年9月12日(日)

『愛について語るときにイケダの語ること』
真野勝成プロデューサー・佐々木誠プロデューサー

舞台挨拶登壇が決定!

2021/9/12日(日)
上映:14:40~ 舞台挨拶:15:45頃
会場/ほとり座 シネマホール

ご予約は、HPまたはお電話にて

〈作品紹介〉
四肢軟骨無形成症の青年・池田英彦の初監督、初主演作で、障害を持った者のリアルな性愛を生々しく描き、彼の遺作となった異色ドラマ。四肢軟骨無形成症で身長100センチのイケダ。スキルス性胃がんステージ4の宣告を受けたイケダは生きているうちにたくさんセックスしたいと考え、その過程でカメラを回し始める。カメラを回す楽しみを覚えたイケダはある企みを思いつく。それは「僕の本当の姿を映画にして、見せつけてやる」ことだった。イケダは20年来の親友である脚本家の真野勝成を巻き込み、虚実入り乱れた映画の撮影をスタートさせる。イケダは2015年10月に闘病の末に他界。池田の意思を受け継ぎ、映画を完成させたのは、彼の親友で「デスノート Light up the NEW world」、ドラマ「相棒」などの脚本家・真野勝成。編集を「ナイトクルージング」「マイノリティとセックスに関する、極私的恋愛映画」などの監督作がある佐々木誠が手がけた。


真野勝成 まの・かつなり(プロデューサー・撮影・脚本)
75年生まれ。週刊誌記者を経て、第21回フジテレビヤングシナリオ大賞佳作入賞、脚本家となる。脚本を担当した作品はドラマ『新参者』ドラマ『相棒』映画『デスノート Light up the New world』など多数。本作が初プロデュースとした映画となる。

佐々木誠 ささき・まこと(共同プロデューサー・構成・編集)
映像ディレクター/映画監督。75年生まれ。主にPV、CM、テレビ番組などを演出。映画作品に『フラグメント』『インナーヴィジョン』『マイノリティとセックスに関する、極私的恋愛映画』『プレイルーム(「熱海の路地の子」)』『ナイトクルージング』などがある。