『あそびのレンズ』佐伯龍蔵監督 舞台挨拶〈詳細〉

2022年5月14日(土)

『あそびのレンズ』佐伯龍蔵監督 全回舞台挨拶を開催!

2022/5/14(土)〜5/20(金)
上映/12:20
(5/18(水)のみ12:20・16:50 2回上映)
舞台挨拶/14:00頃~(20分ほど)
ゲスト/佐伯龍蔵 監督
会場/ほとり座 シネマホール

2022/5/14(土)〜17(火)、19(木)、20(金)
上映/18:00
舞台挨拶/19:40
ゲスト/佐伯龍蔵 監督
会場/ほとり座 ライブホール

〈作品紹介〉
吉田みずき(緑茶 麻悠)は、夫の日向(荒木 貴裕)と3歳の娘ふうこ(真鍋 碧)の3人家族。夫の転勤で、昔住んでいた東京に引っ越してきたばかりだ。大手企業に勤める夫の帰宅は夜遅く、子どもが産まれてからは、必然的に日中の家事・育児はみずきが担っている。知り合いの少ない東京に来てからもふうこと二人、近くの公園に通う毎日を送っていたが、なかなか町に馴染むことができない。
そんな日々を過ごしていたある日、一本の電話がかかってくる。昔の同僚で今は大手の出版社に勤務する室伏薫(儒河)から、新刊雑誌のデザインの仕事の依頼だった。兼ねてから仕事に復帰したいと考えていたみずきは、二つ返事で依頼を受けるが、指定された打ち合わせはなんと翌日。急いでふうこの預け先を探したが見つからず、結局一緒に打ち合わせに行くことに…



監督:佐伯龍蔵(さえき・りゅうぞう)

1985年生まれ、富山県出身。2007年より富山のミニシアターで映写技師として勤務。 2012年に上京後、市井昌秀や矢口史靖の作品に助監督として参加。2013年に地元の商店街を舞台に、実際の商店主が出演した初長編作「がんこもん」を監督。一週間上映ながら、劇場には1000人以上の観客が来場。 撮影舞台となる地域に住む一般人や、演技経験のない子供たちを物語中に上手く活かす演出が持ち味。他の作品に、中編「おたまじゃくしとでんでんむし」(2014)、短編「ひかりにとける」(2014)、短編「路地裏のなくし物」(2018)などがある。