『なんのちゃんの第二次世界大戦』河合健監督リモート舞台挨拶〈詳細〉

2021年8月28日(土)

※リモート舞台挨拶となりました。

『なんのちゃんの第二次世界大戦』河合健監督
舞台挨拶登壇が決定!

2021/8/28(土)
上映:12:30~ リモート舞台挨拶:上映後(14:30頃)
会場/ほとり座 シネマホール

ご予約は、HPまたはお電話にて

〈作品紹介〉
戦争記念館設立を目指す市長と設立に反対する戦犯遺族の攻防を、吹越満主演で描いたドラマ。太平洋戦争の平和記念館設立を目指す関谷市市長の清水昭雄のもとに一通の怪文書が届く。記念館設立の中止を訴えるその文書には、昭雄の祖父で国民学校の教師として子どもたちに反戦を訴え、街の偉人と言われている清水正一を許さないとの一文が記されていた。怪文書の送り主は正一の教え子であったBC級戦犯遺族の南野和子。彼女は戦時中の正一が本当に反戦を訴えていたのか、その事実を知っていた。怪文書に対して、街の平和推進委員会が和子に抗議するがあっけなく返り討ちにあってしまう。ついに昭雄は和子に直接対決を挑むが……。昭雄役を吹越が演じるほか、大方斐紗子、北香那、西山真来が顔をそろえる。淡路島ロケを敢行し、現地オーディションで選ばれた西めぐみのほか、キャストの8割を現地住人が演じる。新鋭・河合健がメガホンを取った。



脚本・監督 :河合健

1989年生まれ、大阪府出身。映画監督、緒方明を師事。 日本映画学校(現・日本映画大学)卒業後、 助監督として、瀧本智行、熊切和嘉、入江悠などの監督作品に携わる。 また、その合間に自主映画を二本製作。 一作目の自主映画『極私的ランナウェイ』がぴあフィルムフェスティバル2012、 ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2013のコンペティションに入選する。 二作目の自主映画『ひつじものがたり』がドイツの第16回Nippon ConnectionのNIPPON VISIONS部門、 オランダのCAMERA JAPAN2016で上映される。 本作では、企画発案から出資集め、プロデューサー・脚本を兼務する。