『いとみち』横浜聡子監督 舞台挨拶〈詳細〉

2021年7月11日(日)

『いとみち』HPより

『いとみち』
横浜聡子監督舞台挨拶開催! 

2021/7/11(日)
上映:12:30~ 舞台挨拶:上映後(14:40頃)
会場/上映: シネマホール 舞台挨拶:ライブホール

ご予約は、HPまたはお電話にて

 

〈作品紹介〉

青森県・津軽を舞台に、メイドカフェで働く人見知りな津軽弁少女の奮闘と成長を描いた青春ドラマ。「ウルトラミラクルラブストーリー」の横浜聡子監督が越谷オサムの同名小説を実写映画化し、「名前」の駒井蓮が主演を務めた。弘前市の高校に通う16歳の相馬いと。三味線を弾く時に爪にできる溝「糸道(いとみち)」を名前の由来に持つ彼女は、祖母と亡き母から引き継いだ津軽三味線が特技だが、強い津軽弁と人見知りのせいで本当の自分を誰にも見せられずにいた。そんなある日、思い切って津軽メイド珈琲店でアルバイトを始めたことで、彼女の日常は大きく変わり始める。いとを心配しながらも見守る父を豊川悦司、津軽メイド珈琲店の怪しげなオーナーをお笑いタレントの古坂大魔王、シングルマザーの先輩メイドを「二十六夜待ち」の黒川芽以がそれぞれ演じる。

 

横浜聡子 (よこはま さとこ)

1978年、青森県青森市、青森県立青森高校出身。横浜の大学を卒業後、東京で1年程OLをし、2002年に映画美学校で学ぶ。卒業制作の短編『ちえみちゃんとこっくんぱっちょ』が2006年CO2オープンコンペ部門最優秀賞受賞。長編1作目となる『ジャーマン+雨』を自主制作。翌2007年、CO2シネアスト大阪市長賞を受賞。自主制作映画としては異例の全国劇場公開される。2007年度日本映画監督協会新人賞を受賞。2009年オール青森ロケで『ウルトラミラクルラブストーリー』が公開、トロント国際映画祭他、多くの海外映画祭でも上映された。作品がTAMA CINEMA FORUM 最優秀作品賞を受賞、多くの評価を集めた。2011年には短編映画2作品『真夜中からとびうつれ』、『おばあちゃん女の子』。2013年は『りんごのうかの少女』が、第21回ロンドン・レインダンス映画祭で最優秀作品賞・短編部門にノミネートされた。2016年には安田顕を主演に迎えた『俳優 亀岡拓司』を監督。近年はドラマ「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」「ひとりキャンプで食って寝る」「有村架純の撮休」などにも監督として参加。

(『いとみち』公式HPより抜粋)