『リング・ワンダリング』金子雅和監督リモート舞台挨拶〈詳細〉

2022年3月26日(土)

『リング・ワンダリング』金子雅和監督
リモート舞台挨拶が決定!

※長谷川初範さんは、体調不良のため急遽欠席となりました。

2022/3/26(土)
上映/15:10~
舞台挨拶/17:15頃〜
ゲスト/金子雅和監督
会場/ほとり座 シネマホール

 

〈作品紹介〉
漫画家を目指す草介は、絶滅したニホンオオカミを題材に漫画を描いているが、肝心のオオカミをうまく描けず前に進めない。ある日、ケガをしたミドリと出会い、家まで送り届けるがそこはいつも見る東京の風景とは違っていた。


 

監督:金子雅和(かねこ・まさかず)
1978年1月24日生まれ、東京都出身。青山学院大学国際政治経済学部卒。大学在学中に8mm/16mmフィルムで習作的な映像制作を始める。卒業後は古書店で働きながら映画美学校で瀬々敬久監督の指導を受け、修了制作の『すみれ人形』が第13回ハンブルグ日本映画祭(ドイツ)などで正式上映される。その後、テレビCMや映画・企業VP等の現場に携わりながら6本の短編映画を監督。2016年、初長編監督作『アルビノの木』が第6回北京国際映画祭(中国)の新人監督部門で海外初上映、テアトル新宿ほか全国で公開される。第4回フィゲイラフィルムアート(ポルトガル)で最優秀長編劇映画賞・監督賞・撮影賞をトリプル受賞したのを皮切りに、スペイン、スウェーデン、メキシコなど15ヶ国20以上の国際映画祭でノミネート上映、9つの最優秀賞を含む海外20冠を達成。2018年、池袋シネマ・ロサで初期8mm作品から『アルビノの木』までを網羅した『金子雅和監督特集』が開催。2021年、二本目の長編監督作となる『リング・ワンダリング』を完成。第37回ワルシャワ国際映画祭(ポーランド)のコンペティション部門で世界初上映し、エキュメニカル賞スペシャル・メンションを授与され、第22回東京フィルメックスで国内初上映された。同作の公開と並行して、次回長編企画『水虎』を進行中。文化庁が主宰する2021年度・日本映画海外展開強化事業の映画作家3名に選ばれている。
リング・ワンダリング』HPより)